スマートフォンやパソコン作業をしていると目が疲れたりしませんか?
実は、近くのものを見るときにピント調節していることが負担の原因だったんです。
じゃあ、どうしたらいいの?
結論から言うと、モバイルサポートしてくれるコンタクトレンズを使うのがおすすめ。
近方作業時の目の負担をコンタクトレンズが和らげてくれます。
この記事では、モバイルサポートレンズの特徴やおすすめコンタクトを紹介します。
ー この記事を書いた人 ー

ゆずあん
(通信販売コンタクトレンズ情報 運営者)
PROFILE
・コンタクトレンズショップに勤務
・コンタクトレンズの情報や購入方法を紹介
・わたし自身もコンタクトレンズを使用中
・自称 コンタクトレンズプロフェッショナル
モバイルサポートレンズの特徴
モバイルサポートレンズの特徴は、以下のとおりです。
- 手元のピントが合わせやすくなる
- 目の疲れを和らげる
- 学生にもおすすめ

「順番に解説しますね」
特徴①:手元のピントが合わせやすくなる
モバイルサポートレンズは遠くが見える度数だけでなく、近くを見るための度数も入っています。
スマホやパソコン画面を見るなど近くを見るときに、ピントを合わせる助けをコンタクトレンズがしてくれるのです。
そのため遠くだけのコンタクトレンズより、近くを見るときにピントが合わせるのが楽になります。
特徴②:目の疲れを和らげる
現代人は1日のうち6時間以上、スマホやパソコンなどのデジタルデバイスを使用していると言われています。
特に長時間の近方作業による目への負担は大きいです。
モバイルサポートレンズが近くを見るときにピント合わせを助けてくれることで、目の負担も減らすことができます。
特徴③:学生にもおすすめ
実は、モバイルサポートレンズを社会人だけでなく学生にもおすすめ。
なぜかというと、学生の方が教科書やノートなど近くを長時間見ることが多いからです。
特に受験生などは勉強量がさらに多くなるため、目への負担は増えやすいでしょう。
モバイルサポート おすすめコンタクトレンズ
モバイルサポートのおすすめコンタクトレンズは、以下のとおりです。
- シード ワンデーピュア ビューサポート
- バイオフィニティ アクティブ
- 2WEEK メニコン デュオ



「順番に解説しますね」
コンタクトレンズ①:シード ワンデーピュア ビューサポート
シードから発売されているシード ワンデーピュア ビューサポート。
1DAYレンズでは、唯一のモバイルサポートレンズです。
カラコンのアイコフレ ワンデーUV M ビューサポートもありますよ。
コンタクトレンズ②:バイオフィニティ アクティブ
クーパービジョンから発売されているバイオフィニティ アクティブ。
2WEEKレンズでシリコーンハイドロゲル素材のバイオフィニティ アクティブです。
ベースのレンズが眼科医もおすすめなバイオフィニティになっています。
目の乾燥感や酸素透過性を気にされる方におすすめのコンタクトレンズです。
コンタクトレンズ③:2WEEK メニコン デュオ
メニコンから発売されている2WEEK メニコン デュオ。
2WEEKレンズでマークを合わせて目に装着することで、見え方に安定感が生まれます。
レンズ素材がやわらかくて、付け心地の良いコンタクトになっています。
モバイルサポートレンズ 注意点
モバイルサポートレンズの注意点は、以下のとおりです。
- 遠方の見え方
- 種類が少ない
- 車の運転



「順番に解説しますね」
注意点①:遠方の見え方
モバイルサポートレンズは1枚のコンタクトレンズの中に、遠くと近くの度数が入っています。
そのため遠く専用のコンタクトレンズと比べると、遠方の見え方が落ちることもあるのです。
おすすめは、コンタクトを始めるときからモバイルサポートレンズにしておくと違和感を感じにくいですよ。
注意点②:種類が少ない
モバイルサポートレンズは、国内で4種類のコンタクトレンズしか販売されていません。
いつも使っているコンタクトと同じメーカーでは、発売されていないこともあります。



「色々試してみたい方にとっては物足りないかもしれませんね」
注意点③:車の運転
車をよく運転されている人が急にモバイルサポートレンズに変えると、見えにくさを感じることがあります。
特に夕方や夜など、暗い時間帯の運転はいつも以上に気を付けてください。
レンズがゆがんでいる影響から、ライトなどの明かりがチラチラ気になる人もいます。
まとめ
ということで、スマホやパソコン作業が多いならモバイルライフサポートのコンタクトレンズについて解説しました。
モバイルライフサポートレンズについてまとめると、以下のとおりです。
- スマホやパソコンなど長時間見る人におすすめ
- 学生にも使って欲しい
- はじめるなら最初からがいい
まだまだ種類は少ないですが、とてもおすすめな機能のコンタクトレンズです。
目のためを考えると、子どものうちからモバイルサポートレンズにするのがおすすめ。