今でも40代以上の1割くらいが、ハードコンタクトレンズを使っています。
30年以上前は使い捨てのソフトコンタクトがなかったのも要因みたいです。
そんなハードコンタクトレンズの良いところは、以下のとおりです。
- 目に優しい
- 見え方がシャープ
- 製作範囲が広い
この記事では、まだまだ現役で発売されているハードコンタクトレンズのメリット・デメリットを解説していきます。
ハードコンタクトを使ったことがない方も最後まで読んでいただければ、きっと興味がでてきますよ。
ー この記事を書いた人 ー

ゆずあん
(通信販売コンタクトレンズ情報 運営者)
PROFILE
・コンタクトレンズショップに勤務
・コンタクトレンズの情報や購入方法を紹介
・わたし自身もコンタクトレンズを使用中
・自称 コンタクトレンズプロフェッショナル
ハードコンタクトレンズのメリット
ハードコンタクトレンズのメリットは、以下のとおりです。
- 酸素がたくさん目に届く
- 見え方がシャープ
- 取り扱いが簡単

「順番に解説しますね」
メリット①:酸素がたくさん目に届く
ハードコンタクトレンズはソフトコンタクトレンズと比べて、素材的に酸素透過率の高い商品が多いです。
またコンタクトレンズのサイズも小さいため、目の呼吸を防ぐ割合も少なくなっています。
小さくてよく目の上で動くため、涙の循環も良いのも特徴です。
お客様によく「ハードとソフトとどっちが目にいいの?」と聞かれますが、トータルするとハードコンタクトの方が目に優しいです。
メリット②:見え方がシャープ
ハードコンタクトレンズはソフトコンタクトレンズと比べると、見え方がシャープに感じます。
ハードコンタクトは、名前のとおり硬いレンズです。
そのため例えるなら、透明のガラス越しに外を見てもキレイに見えますよね。
ソフトコンタクトは、名前のとおり柔らかいレンズです。
そのため例えるなら、透明のサランラップ越しに外を見たように見えるけれどボヤっとします。
素材自体の硬さの違いで、ハードとソフトの見え方に差があります。
メリット③:取り扱いが簡単
ハードコンタクトレンズはソフトコンタクトレンズと違って、水道水で洗うことができます。
急に目にゴミが入ったときも、外して水道で洗えるから安心です。
また毎日のケアも、1本のケア用品で簡単にできます。
コンタクトレンズのサイズも小さいため、目に付けるのも簡単ですよ。
ハードコンタクトレンズのデメリット
ハードコンタクトレンズのデメリットは、以下のとおりです。
- つけ心地が…
- 落としたら…
- 眼瞼下垂の心配も…



「順番に解説しますね」
デメリット①:つけ心地が…
つけ心地は慣れるまでは、正直なところゴロゴロ使いかもしれません。
人によって差はありますが、だいたい1週間くらいで慣れると伝えています。
もちろん全く平気な人もたまにいますが、試した人の5割くらいは辛くて諦められることが多いです。



「慣れたら平気なんですけどね」
デメリット②:落としたら…
1DAYや2WEEKレンズと違い使い捨てではないため、コンタクトを落とすとまた購入しなくてはいけません。
1枚10,000~30,000円くらいする商品もあるため、結構ショックだと思います。
さらに小さくて透明に近い色のため、落としたときに見つけにくいのも難点です。
「洗っているときに排水溝に流してしまう方も多いです」
必ず水道で洗うときには、フタをしましょう。


デメリット③:眼瞼下垂の心配も…
ハードコンタクトレンズを使っている女性が、眼瞼下垂を心配されるケースがあります。
確かに毎日まぶたをひっぱってコンタクトを外していたら、緩みやすくなりますよね。
眼瞼下垂が心配だけどハードが使いたい人は、スポイトを使ってみるのもおすすめです。



「慣れたら簡単に外せますよ」


ハードコンタクトレンズがおすすめな人
ハードコンタクトレンズがおすすめな人は、以下のとおりです。
- ずっとハードコンタクトを使っている
- 乱視が強い
- コストを抑えたい



「順番に解説しますね」
おすすめな人①:ずっとハードコンタクトを使っている
昔からずっとハードコンタクトレンズを使っている人は、調子が良ければそのままの方がおすすめです。
たまにソフトコンタクトに変えたいと来店される方もみえますが、見え方の点で妥協されるケースが多々あります。
あとはソフトコンタクトの大きさに慣れず、目に付けれない方もいました。
調子よくハードコンタクトを使えているなら、そのまま使っていた方が目にとっても優しいですよ。
おすすめな人②:乱視が強い
乱視が強い人は、ハードコンタクトを試してみるのもおすすめします。
ソフトコンタクトの乱視度数は、C -1.75 D くらいがほとんどです
そのため、それ以上強い乱視の方は見え方を我慢しながら使うしか方法がありません。
しかしハードコンタクトは硬い素材を活かして、強い乱視まで矯正することが可能となります。
また不正乱視や円錐角膜などにも対応しているコンタクトもありますよ。
おすすめな人③:コストを抑えたい
コストを抑えてコンタクトレンズを使いたい人にも、ハードコンタクトはおすすめです。
たとえば使い捨ての1DAYレンズを毎日使うと、年間で6万円以上します。
2WEEKれんずでも、レンズだけでも年間で3万円以上が平均です。
ハードコンタクトは通常2~3年くらい使用すると、年間1万円くらいになります。
その代わり、破損や紛失のリスクがあるのです。
おすすめハードコンタクトレンズ
おすすめハードコンタクトレンズは、以下のとおりです。
- メニコンZ
- ブレスオー ハードⅡ フィット



「順番に紹介しますね」
おすすめコンタクト①:メニコンZ
ハードコンタクトレンズと言ったら、メニコンのZです。
酸素透過性も163と断トツ。
製作範囲もとても広く、度数もー25.00~+25.00Dまで作っています。
紫外線カットもついているため、安心して使用することができますよ。
おすすめコンタクト②:ブレスオー ハードⅡ フィット
「ブレスオー ハードCL」をより使いやすくしたコンタクトです。
東レならではのハードコンタクトなのにやわらかい「やわらかハード」素材を採用。
とてもつけ心地のいいハードコンタクトになっています。
ハードコンタクトを使いたいけれど、あのゴロゴロしたつけ心地に慣れれない方に試してもらいたいレンズです。
同じものを購入するならネット通販もあり
コンタクトレンズは度数だけでなく、レンズの大きさや曲率半径も目に合わせます。
もし今使っているコンタクトレンズが調子良くて、同じ物やスペアが欲しいときはネット通販を利用するのもおすすめ。
同じものが安く購入できることもありますよ。
わたしが調査したところ、おすすめレンズ『メニコンZ』『ブレスオー ハードⅡ フィット』のネット通販最安値サイトは、両方とも【湘南コンタクトレンズ】でした。
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まとめ
ということで、やっぱり目に優しいのはハードコンタクトレンズ|メリット・デメリットについて解説しました。
繰り返しになりますが、ハードコンタクトの良いところは以下のとおりです。
- 目に優しい
- 見え方がシャープ
- 製作範囲が広い
最近では、10人コンタクト初めての人が来たら10人がソフトコンタクトを購入されます。
それでも、ハードコンタクトの方が目に優しいのは確かです。
眼科の先生と相談して、ハードコンタクトレンズにチャレンジしてみるのもおすすめですよ。