メガネとコンタクトレンズ、どっちがいいの？見え方や費用を徹底比較

この記事まで来てくれた方は、以下の様な方でしょうか？

• 学校の視力検査で引っかかった
• 黒板の文字が見にくくなった
• 車の運転のときに看板の文字が読めない
• スポーツのときに相手の顔がボヤっとする　など

視力が悪くなると生活のいろいろな所で困ることがでてきますよね。

そして次に考えることが、メガネとコンタクトレンズのどちらにしようかではないでしょうか。

この記事では、メガネとコンタクトレンズの良い所をわかりやすく紹介していきます。

記事を読み終わった頃には、どちらがあなたに合っているかわかりますよ。

メガネとコンタクトレンズを比較

メガネとコンタクトレンズのいいところを比較すると、以下のとおりです。

メガネのいいところ	コンタクトレンズのいいところ
掛け外しが簡単 印象を変えることができる 必要なときにすぐ掛け外しができる	視界が広い 顔の印象が変わらない スポーツも安心 レンズがくもらない 見えるモノの大きさがそのまま 左右で度数差があっても疲れにくい

メガネ①：掛け外しが簡単

メガネは、買ってすぐに誰でも掛けることができます。

メガネ屋さんできちっと合わせてもらえば、ズレたり痛くなったりすることもなくなるよ。

メガネ②：印象を変えることができる

メガネは、顔の中心にくるので印象を大きく変えることができます。

丸いメガネでやわらかい印象や細長いメガネでキリっとカッコいい印象に変身。

メガネ③：必要なときにすぐ掛け外しができる

教室で黒板が見えにくかったり車の運転で標識が見えないなど、困ったときにすぐメガネは掛けれます。

逆に本や新聞を見てて疲れるときは、簡単に外すことができるよ。

コンタクトレンズ①：視界が広い

コンタクトレンズは目に近い分、視界が広くなります。

より裸眼の見え方に近い感じで生活することができるよ。

コンタクトレンズ②：顔の印象が変わらない

目玉の上に薄くて小さな透明なレンズをのせるだけなので、素顔とまったく変わりません。

コンタクトレンズ③：スポーツも安心

特にソフトコンタクトレンズは、目にピタッとひっついているから外れにくいです。

サッカーやラグビーなどの激しいスポーツに適しています。

コンタクトレンズ④：レンズがくもらない

コンタクトレンズは、いつも涙でぬれているのでくもることがありません。

湯気や雨の日の湿気などの温度差があるときも平気だね。

コンタクトレンズ⑤：見えるモノの大きさがそのまま

メガネは近視の場合モノが小さく見え、遠視の場合はモノが大きく見えます。

コンタクトレンズなら、強い近視や遠視であってもほぼ実物大でモノが見えるよ。

コンタクトレンズ⑥：左右で度数差があっても疲れにくい

メガネではモノの大きさが違って見えるため、眼が疲れたり頭痛が起きることがあります。

コンタクトレンズなら大きさの変化が少ないので、心配が少なくなりますよ。

みんなのコンタクトレンズにして良かったこと

みんなのコンタクトレンズにして良かったことをまとめてみました。

良かったこと①：雰囲気が変わったって言われた

「今まで黒板が見えないくらいの視力だったから、毎日メガネを掛けて学校に行ってました。
コンタクトレンズに変えたら、みんなから雰囲気が変わったって言われてうれしい。
もっと早くにコンタクトレンズにすればよかった。」

メガネの印象って大きいです。

コンタクトレンズに変えただけでイメージチェンジができて良かったね。

良かったこと②：視界がくもらなくなった

「ラーメンが大好きだけど、メガネを掛けているせいで視界がくもって大変。
メガネを外すとボヤケて見えないから、いつも困っていました。
コンタクトレンズは、くもらないしラーメンもクッキリ見えるからおいしく食べれます！」

「仕事で今でもマスク装用が必要なのはわかるけれど、メガネだとくもってすぐ見にくくなる。
メガネ用のマスクも使ってみたけれど、コンタクトの方が効果抜群！
この快適はメガネでは味わえないです。」

メガネはどうしても温度でくもってしまいますよね。

冬に外から室内に入ったときもメガネだとくもって危ないときも。

メガネでは100％は改善できないことなので、コンタクトレンズにして正解なポイントです。

良かったこと③：スポーツが快適

「剣道のときに剣道用のメガネをしているけれど、どうしてもズレたり視界が悪いことも…
コンタクトレンズだと頭を素早く動かしたりしてもズレません。
視界が良くなったこともあって、試合に集中できるようになりました。」

「高校生になって弓道を始めました。
普段の生活はメガネで十分だけど、部活のときは矢を放つときに横向きになるから見えにくくて困ってました。
でもコンタクトレンズだと視界が広く、横目で見てもハッキリ見えるから的中率が上がりました。」

部活によっては、コンタクトレンズの方が快適な場合がありますよね。

試合のときだけでなくメガネと見え方や距離感も変わるので、練習のときもコンタクトレンズがおすすめです。

良かったこと④：露天風呂でも安心

「友達と旅行に行ったときに、大切なメガネを外して露天風呂に入ったら足元が見えなくて怖かった経験が…
次からは、１DAYコンタクトをつけて旅行に行くようにしたから、露天風呂からの景色も楽しめました。
もちろん薄暗くても足元が見えるから安心」

「会社の社員旅行で旅館に泊まって大浴場に行ったときも、メガネの同期はくもって見えないって言ってました。
僕はコンタクトレンズだったので露天風呂も入れたし、頭も体もそのまま洗えました。
使い捨ての１DAYコンタクトだったので、お風呂からあがったら外して捨てるだけ。
１DAYコンタクトレンズだと、とっても簡単で快適にお風呂を楽しめますよ。」

せっかっく旅行で足元が見えなくてケガをしたら大変ですよね。

旅行のときにカバンに1つ１DAYコンタクトレンズがあると安心ですよ。

良かったこと⑤：アトラクションも楽しめる

「友達とテーマパークに行くことになって、急いでコンタクトレンズを購入しました。
今回は３Dサングラスを掛けても快適。
以前はメガネの上から３Dサングラスが掛けにくくて、アトラクションを楽しめませんでした。
ジェットコースター系もコンタクトレンズの方が安心だよ。」

メガネの上に３Dサングラスを掛けると痛かったりズレることもあるよね。

激しい系のアトラクションだとメガネがズレて落ちる心配をしながら乗ることに…

思いっきり楽しみたいならコンタクトレンズがおすすめ！

あなたに合うのはどっち？

いろいろなケースでメガネとコンタクトレンズを比べてみました。

どっちが合う？①：運動部におすすめなのは？

メガネだと、ボールや人とぶつかったときに壊れやすくて危険なことも。
ズレたり、汗をかいたりした時もちょっと心配。

コンタクトレンズなら、裸眼と同じ視界が得られます。
特にソフトコンタクトレンズは、激しいスポーツに適しています。

どっちが合う？②：印象を変えたくない人には？

メガネの場合、フレームによって印象が変わります。
おしゃれアイテムのひとつとして考えるといいですよね。

コンタクトレンズの場合、印象は変わりません。
素顔派の人にはおすすめです！
カラコンにすると、さりげなく雰囲気を変えることもできますよ。

どっちが合う？③：夜更かししても大丈夫なのは？

メガネには、使用時間の制約はありません。
だからといって夜更かしのしすぎはダメですよ。

コンタクトレンズには、1日の決められた装用時間があります。
長時間つけていると重大な病気になることも。
眼科医の指示にしたがい、装用時間を守りましょう。

どっちが合う？④：お手入れが簡単なのは？

メガネは、専用のメガネふきで軽くふくだけで大丈夫。
特別なケアは必要ありません。

コンタクトレンズは、使い捨てレンズ以外は毎日正しいケアが必要です。
汚れたままにしていると目の病気になる原因になることも。

メガネとコンタクトレンズ、購入に掛かる費用は？

メガネとコンタクトレンズの購入に掛かる費用を比較すると、以下のようです。

使用 期間	格安 メガネ	ハイブランド メガネ	１DAY コンタクト	２WEEK コンタクト	ハード コンタクト
1年	5,000円	50,000円	80,000円	30,000円	30,000円
3年	10,000円		240,000円	90,000円	60,000円
5年	15,000円	100,000円	400,000円	150,000円
10年	25,000円	200,000円	800,000円	300,000円	120,000円

費用①：一番安くなるのは？

コストだけを比べると、格安メガネを2年ごとに買い替えるのが一番安くなります。

毎年買い替えても安いかも。

ただ、デザインや機能が限られてしまうのでスペアとして持つのがおすすめです。

ハイブランドのメガネを購入しても、コンタクトレンズを毎日使用するより費用的には安価になりますよ。

費用②：一番高くなるのは？

コストが一番高くなるのは、１DAYコンタクトレンズです。

毎日1枚ずつ使い捨てるのでコストが高くなってしまいます。

それでも、便利で清潔にコンタクトレンズを使用できるので一番おすすめです。

海外ネット通販サイトを利用すれば、もっと安く購入することも可能ですよ。

おすすめの海外ネット通販サイトをまとめましたので、以下の記事も読んでみて下さい。

費用③：コンタクトレンズで一番お得なのは？

1枚の使用期限が長い方が、コスト的には安くなることがおおいです。

１DAYコンタクトレンズよりも２WEEKコンタクトレンズ。

２WEEKコンタクトレンズよりもハードコンタクトレンズの方がコスパが良くなります。

その代わり毎日ケアが必要になることと、途中で破損や紛失したときのショックは大きくなります。

コンタクトレンズのタイプ別費用をまとめた記事も読んでみて下さい。

費用④：おすすめの使い方

これからコンタクトレンズをメインで使いたいなら、２WEEKコンタクトレンズがおすすめです。

お手入れの手間は必要ですが、コストが１DAYコンタクトレンズの半分以下になります。

ただ２WEEKコンタクトレンズだけでなく、格安メガネでいいので今の視力に合ったもの必要です。

できれば、旅行やスポーツ用に１DAYコンタクトレンズも少しあると便利。

１DAYコンタクトレンズは、使用期限も3～5年くらいあるので非常時用に準備しておくのもおすすめ。

まとめ

ということで、メガネとコンタクトレンズはどっちが良いかについて解説しました。

繰り返しになりますがそれぞれの良いところは、以下のとおりです。

メガネのいいところ	コンタクトレンズのいいところ
掛け外しが簡単 印象を変えることができる 必要なときにすぐ掛け外しができる	視界が広い 顔の印象が変わらない スポーツも安心 レンズがくもらない 見えるモノの大きさがそのまま 左右で度数差があっても疲れにくい

おすすめの使い方は、普段は２WEEKコンタクトレンズを使用。

家ではメガネで過ごして、旅行やスポーツ用に１DAYコンタクトレンズを常備してると安心です。

それぞれコンタクトレンズの使い方が違うと思いますが、ネット通販サイトを利用するとお得に購入することができます。

いつものコンタクトレンズが調子が良いときは、一度利用してみることもおすすめです。