メガネとコンタクトレンズはどっちがいいの?装用パターンとメリットを解説

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「メガネとコンタクトレンズはどっちがいいの?」

眼科で働いてるとよく聞かれます。

みんなは、どっちの方がいいと思います?

結論から言うと、ライフスタイルに合わせた使い分けが大切

メガネとコンタクトレンズのおすすめなタイミングは、以下のとおりです。

メガネコンタクトレンズ
・掛け外しが簡単
・おしゃれとしてメガネを取り入れたい
・目の調子が悪い
・素顔ですごしたい
・激しいスポーツをする
・カラコンで印象を変えたい

この記事では、メガネとコンタクトレンズがどっちがいいかを詳しく解説していきます。

最後まで読んでいただければ、それぞれのメリット・デメリットを知った上で、使い分けができるようになりますよ。

目次

ー この記事を書いた人 ー

ファンベアー UFOキャッチャー

ゆずあん
(通信販売コンタクトレンズ情報 運営者)

PROFILE
・コンタクトレンズショップに勤務
・コンタクトレンズの情報や購入方法を紹介
・わたし自身もコンタクトレンズを使用中
・自称 コンタクトレンズプロフェッショナル

メガネとコンタクトレンズの装用パターン

メガネとコンタクトレンズの装用パターン

メガネとコンタクトレンズの装用パターンは、以下のとおりです。

  • メガネのみ
  • メガネ+度なしカラコン
  • コンタクト(カラコン)のみ
  • コンタクト+度なしメガネ(伊達メガネ)
ゆずあん

「順番に説明しますね」

パターン①:メガネのみ

メガネのみを使っているパターン。

授業中や運転中など遠くが見えなくて困っている人。

手元が見えにくくなった人の老眼鏡。

毎日ずっとメガネを掛けている人もいますよね。

パターン②:メガネ+度なしカラコン

普段メガネを掛けている人が、外出時などに度なしカラコンもつけるパターン。

見え方はメガネで矯正しながら、カラコンでおしゃれもできます。

度なしカラコンだから、カラーやデザイン選びも簡単です。

パターン③:コンタクト(カラコン)のみ

コンタクトレンズだけを使っているパターン。

外出するときにコンタクトレンズをつけて、家に帰ったら外します。

スポーツのときだけ、コンタクトレンズをつける人もいますよね。

目の調子が悪い日もあるから、必ずメガネも常備しておきましょう。

パターン④:コンタクト+度なしメガネ(伊達メガネ)

おしゃれを楽しみたい人は、コンタクト+伊達メガネもおすすめ。

視力矯正はコンタクトレンズでするから、どんな度なしメガネでも大丈夫。

洋服に合わせてメガネもコーディネイトしたい人に向いています。

メガネのメリット

メガネのメリットは、以下のとおりです。

  • 取扱いが簡単
  • 手軽にかけ外しができる
  • 眼を傷つける心配がない
  • コスパがいい
ゆずあん

「順番に説明しますね」

メガネ①:取扱いが簡単

メガネは必要なときにかけて、いらなくなったら外すだけなので簡単。

レンズが汚れたときも、シュシュっと拭けちゃいますよね。

メガネケースに入れたら、カバンやポケットに入れて持ち運びもできます。

メガネ②:手軽にかけ外しができる

メガネは、始めてでも簡単にかけ外しができます。

3歳の子どもができるくらい簡単。

慣れてしまえば、真っ暗な部屋でもスッとかけれるようになります。

メガネ③:眼を傷つける心配がない

メガネは目に直接触れないから、傷をつける心配がありません。

風やほこり、花粉から目を守ってくれます。

目を守るという意味では、安心のアイテムです。

メガネ④:コスパがいい

メガネは丁寧に扱えば、何年も使うことができます。

たとえ10万円のメガネを買ったとしても、10年使えたら年間1万円。

月で割ったら800円くらいの計算になります。

メガネ⑤:ファッションアイテムとしても楽しめる

メガネは顔の真ん中にかけるから、ファッションアイテムとして重要です。

度なしレンズのまま、伊達メガネ使用されることも多いですよね。

その人の印象を決めるくらいのファッションアイテムにもなります。

コンタクトレンズのメリット

コンタクトレンズのメリット

コンタクトレンズのメリットは、以下のとおりです。

  • 視野が広く、強い度数でも歪みが少ない
  • 左右の視力差が大きい人でもストレスなく使いやすい
  • 1DAYレンズは手入れの必要がない
  • さまざまなスポーツに適している
  • カラーレンズで、瞳の印象を変えることができる
ゆずあん

「順番に説明しますね」

コンタクト①:視野が広く、強い度数でも歪みが少ない

コンタクトレンズは目玉に直接装着するから、裸眼と同じ視野で見ることができます。

目とコンタクトレンズとの距離もほぼゼロのため、強い度数の方でも歪みが少ないです。

度数が強い人でも、コンタクトレンズの厚みを気にしなくてもいいのはありがたいですよね。

コンタクト②:左右の視力差が大きい人でもストレスなく使いやすい

メガネで度数の左右差が大きい人を合わせると、モノの大きさや距離感に違和感を覚えてしまいます。

これは、目とメガネの距離が離れていることで起こってしまう現象です。

コンタクトレンズは目にひっついているため、左右差を感じにくく快適に使うことができます。

コンタクト③:1DAYレンズは手入れの必要がない

1DAYレンズは使い捨てタイプです。

そのため、いらなくなったら捨てるだけなので手入れ不要。

ゴミ箱にポイで終わりです。

コンタクト④:さまざまなスポーツに適している

コンタクトレンズは裸眼に近い感覚で、いろいろなスポーツをすることができます。

特にサッカーや剣道、ラグビーなど激しいスポーツでも安心です。

コンタクトレンズがズレにくいソフトタイプの方が、スポーツには向いています。

コンタクト⑤:カラーレンズで、瞳の印象を変えることができる

カラコンを目につければ、イメージを変えることもできます。

黒目を大きく見せるデザインや色々なカラーのレンズが揃っています。 今ではコスメと同じくらい、カラコンはファッションアイテムとして必需品です。

まとめ

メガネとコンタクトレンズはどっちがいいの?装用パターンとメリットを解説

ということで、メガネとコンタクトレンズはどっちがいいの?装用パターンとメリットを解説しました。

繰り返しになりますが、メガネとコンタクトレンズのメリットは以下のとおりです。

メガネコンタクトレンズ
取扱いが簡単
手軽にかけ外しができる
眼を傷つける心配がない
コスパがいい
視野が広く、強い度数でも歪みが少ない
左右の視力差が大きくてもストレスなく使いやすい
1DAYレンズは手入れの必要がない
さまざまなスポーツに適している
カラーレンズで、瞳の印象を変えることができる

メガネもコンタクトレンズも、メリットがたくさんあります。

それぞれの特徴をよく知った上で、使い分けをするのがベスト!

おすすめのコンタクトレンズも紹介してますので、以下の記事も読んでみてください。

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