ついに『デイリーズ トータル ワン 乱視用』が発売になりました。
みんなが期待して発売日まで決定したのにも関わらず、もうすぐで発売というタイミングでストップがかかったまま5年以上が経過したコンタクトです。
そんな『デイリーズ トータル ワン 乱視用』のメリットは、以下のとおり。
- 生感覚レンズ
- 安定した見え方
- 酸素透過率の高さ
この記事では、『デイリーズ トータル ワン 乱視用』の特徴と最安値ネット通販サイトを紹介します。
乱視のコンタクトレンズを探している方にとっては、とても有益な情報ですよ。
わたしが体験した感想もよかったら参考にしてみてください。
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ー この記事を書いた人 ー

ゆずあん
(通信販売コンタクトレンズ情報 運営者)
PROFILE
・コンタクトレンズショップに勤務
・コンタクトレンズの情報や購入方法を紹介
・わたし自身もコンタクトレンズを使用中
・自称 コンタクトレンズプロフェッショナル
『デイリーズ トータル ワン 乱視用』の特徴
『デイリーズ トータル ワン 乱視用』の特徴は、以下のとおりです。
- 水のグラデーション構造
- スマーティアーズ テクノロジー
- シリコーンハイドロゲル素材

「順番に解説しますね」
特徴①:水のグラデーション構造


参照:アルコン公式サイト
内側と外側でレンズ素材を変えているのが特徴。
内側はシリコーンハイドロゲル素材のため含水率が低く、取り扱いがしやすくなっています。
外側は100%に近い含水率の素材になっているため、うるおってやわらかくなっているのです。
特徴②:スマーティアーズ テクノロジー


参照:アルコン公式サイト
涙に含まれているのと同じ成分の「フォスファチジルコリン」が、レンズの素材に含まれています。
目やコンタクトレンズが乾きそうになったら、涙と調和して水分の蒸発を防ぐ働きを持っているのです。
そのため長時間コンタクトレンズをつけていても、うるおいを保ってくれます。
特徴③:シリコーンハイドロゲル素材


参照:アルコン公式サイト
目もたくさんの酸素が必要です。
シリコーンハイドロゲル素材を使用することで、従来のコンタクトレンズと比べても4.8倍の酸素を通してくれます。
『デイリーズ トータル ワン 乱視用』のレンズ規格
『デイリーズ トータル ワン 乱視用』のレンズ規格は、以下のとおりです。


参照:アルコン公式サイト
ベースカーブ(mm) | 8.6 |
直径(mm) | 14.5 |
中心厚(mm) | 0.11 |
酸素透過率(Dk/t) | 127 |
含水率 | 33%(レンズ最表面ほぼ100%) |
紫外線カット | Class 1 UVカット |
度数 | ±0.00D~-6.00D(0.25Dステップ) -6.50D~-8.00D (0.50Dステップ) +0.25~+4.00D (0.25Dステップ) |
円柱度数(cyl) | -0.75D、-1.25D、-1.75D、-2.25D |
円柱軸度(AX) | 180°、90° ※円柱度数-2.25D:球面度数はマイナスのみ、円柱軸度90°は球面度数-6.00Dまで |
『デイリーズ トータル ワン 乱視用』のメリット
『デイリーズ トータル ワン 乱視用』のメリットは、以下のとおりです。
- 生感覚レンズ
- 安定した見え方
- 酸素透過率の高さ



「順番に解説しますね」
メリット①:生感覚レンズ
『デイリーズ トータル ワン 』で評価を得ていた生感覚レンズを乱視の方でも体感できるようになりました。
コンタクト中心部のしっかりとした素材と表面のなめらかな素材が、まるで付けていないような装用感を味合わせてくれます。
今までどのコンタクトレンズをつけても違和感を感じるような方に、一度試していただきたいつけ心地です。
もちろん、今まで『デイリーズ トータル ワン 』を使用していて乱視を入れたい方は、『デイリーズ トータル ワン 乱視用』一択だと思います。
メリット②:安定した見え方
『デイリーズ トータル ワン 乱視用』はアルコン独自のデザインで、優れた視力安定性を実現しています。
以前までの乱視デザインは、6時方向が一番厚くなっていていました。
そのため、目に合いやすい方と合いにくい方が出てくることがあったのです。
4時と8時方向に厚みを分散したことで、より多くの方に合いやすいレンズデザインになりました。


参照:アルコン公式サイト
メリット③:酸素透過率の高さ
乱視用のコンタクトレンズになると、どうしても酸素透過率が落ちてしまいます。
それはコンタクトレンズの動きを安定させるために、レンズ自体に厚みのグラデーションをつける必要があるからです。
『デイリーズ トータル ワン 乱視用』は『デイリーズ トータル ワン』よりも酸素透過性が落ちながらも、Dk/t値127もある酸素透過率の高いコンタクトになっています。
『デイリーズ トータル ワン 乱視用』のデメリット
『デイリーズ トータル ワン 乱視用』のデメリットは、以下のとおりです。
- 慣れるまでは外しにくい
- 斜乱視には対応していない
- 価格が高い



「順番に解説しますね」
デメリット①:慣れるまでは外しにくい
『デイリーズ トータル ワン』からコンタクトレンズ素材も変わっていないため性能は良いですが、慣れるまで外しにくいのも変わっていません。
コンタクトの硬さと滑らかさが理由なのは、以前と同じです。
コンタクトレンズを外すときは、指の水分を取ってコンタクトを下にずらしながら摘まむと外しやすくなります。
「慣れてしまえば問題はないですよ」
デメリット②:斜乱視には対応していない
『デイリーズ トータル ワン 乱視用』は乱視軸度が、180°と90°のみになっています。
そのため、45°や135°などの斜乱視の方には合わせにくいのが現状です。
同じメーカーの『プレシジョン ワン トーリック』であれば20°と160°も製作しているため、ある程度合わせやすくなっています。
デメリット③:価格が高い
『デイリーズ トータル ワン 乱視用』は、アルコンの最上級コンタクトレンズの乱視用タイプということもあり、価格も高く設定されていることが多いです。
眼科やコンタクトショップによっては、左右1箱ずつ30回分で10,000円を超えるところもあります。
少しでもコストを抑えたい方は、ネット通販サイトを利用するのも方法です。
『デイリーズ トータル ワン 乱視用』の最安値ネット通販サイト
わたしが調査したところ、ネット通販で『デイリーズ トータル ワン 乱視用』の最安値サイトは以下のところでした。
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まとめ
ということで、新発売『デイリーズ トータル ワン 乱視用』の特徴と最安値ネット通販サイトについて解説しました。
繰り返しになりますが、『デイリーズ トータル ワン 乱視用』のメリットは以下のとおりです。
- 生感覚レンズ
- 安定した見え方
- 酸素透過率の高さ
あの『デイリーズ トータル ワン』のまるで付けていないような生感覚を乱視用でも体感したいなら、『デイリーズ トータル ワン 乱視用』を一度試してみてほしいです。
他の乱視用コンタクトが、ゴロゴロしたり乾きやすく感じる方もチャレンジしてみてください。
価格は少し高めになっていますが、ネット通販サイトを利用するとお得に購入することもできますよ。
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