コンタクトが先?メイクが先?夜はどっちを先に落とす?コンタクトとメイクの正しい順番を現役検査員が完全まとめします

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「コンタクトってメイクの前につけるの?後につけるの?ずっとなんとなくでやってきた……」

こんな方、実はとても多いんです。

  • 「コンタクトを先につけてからメイクしている。これって合ってる?」
  • 「アイライナーを引いてからコンタクトをつけると、ライナーが目に入らないか心配」
  • 「夜はコンタクトを外してからクレンジングするべき?それともクレンジングしてから外す?」
  • 「アイメイクをしていてもコンタクトをつけやすくする方法が知りたい」
  • 「化粧品の成分がコンタクトについていると思うと気になって仕方ない」

朝のメイクと夜のクレンジング、コンタクトをどのタイミングで扱うかについて、「なんとなくの感覚」でやってきた方がほとんどです。

でも、正しい順番には理由があります。

わたしはコンタクトショップで現役の検査員として10年以上働いていますが、「メイクとコンタクトの順番が原因で起きているトラブル」を毎年見てきました。

  • 「アイライナーをつけたままコンタクトをつけようとして、ライナーの粒子がレンズに付いた」
  • 「コンタクトをつけた後にファンデーションを塗ったら、粉がレンズに入ってゴロゴロした」
  • 「夜、コンタクトをつけたままクレンジングして目がしみた」

これらはすべて、正しい順番を知っていれば防げたトラブルです。

この記事では、「朝のメイクの順番」「夜のクレンジング・メイク落としの順番」「各ステップで注意すべきポイント」まで、現役検査員が丁寧に解説します。

正しい順番を覚えるだけで、コンタクトのトラブルが大幅に減ります。 おしゃれも目の健康も、どちらもあきらめなくていいんです。

この記事でわかること
  • 朝のメイク「コンタクトが先か・メイクが先か」の正解と理由
  • アイメイク(ライナー・マスカラ・シャドウ)とコンタクトの関係
  • 夜のクレンジング「コンタクトを外してから?落としてから?」の正解
  • 各ステップで「目の健康を守るために特に注意すること」
  • コンタクトユーザーに向いているメイクアイテムの選び方
  • よくある「順番ミス」から起きるトラブルと対処法

目次

朝の基本の流れ——「コンタクトをつけるタイミング」はどこが正解?

結論:「洗顔後・スキンケア後」にコンタクトをつけて、その後メイクをする

朝のメイクの正しい順番は以下です。

STEP
洗顔

STEP
スキンケア(化粧水・乳液・クリーム)

STEP
コンタクトを入れる ← ここ!

STEP
下地・ファンデーション

STEP
アイシャドウ

STEP
アイライナー

STEP
マスカラ

STEP
チーク・リップ

なぜ「スキンケア後・メイク前」にコンタクトをつけるのか

理由①「スキンケア成分がコンタクトに付着するリスクを最小化するため」

化粧水・乳液・クリームを塗った後の手でコンタクトを触ると、スキンケア成分がレンズに付着します。 スキンケア後は石けんで手を洗い直してからコンタクトをつけることで、このリスクをゼロにできます。

理由②「メイク成分がコンタクトに付着するリスクをゼロにするため」

コンタクトをつけてからメイクをすることで、「化粧品の粉・成分が指に残った状態でコンタクトを触る」リスクがなくなります。 これが最も重要な理由です。

理由③「目がクリアな状態でメイクをした方が仕上がりが良い」

コンタクトをつけた状態でメイクをすることで、正確に仕上がりを確認できます。 コンタクトをつける前にメイクを完成させると、「コンタクトをつけた後に見え方が変わった」という経験をする方もいます。

ゆずあん

「コンタクトをつけてからメイクする」は最初は手順が変わって慣れないかもしれませんが、2〜3日続ければ自然な流れになります。習慣化してしまえば、毎朝のルーティンとして定着します。


各メイクステップでの「コンタクトへの注意点」——工程別ガイド

コンタクトをつけた後のメイクの各ステップで、特に注意すべきことをお伝えします。

①「下地・ファンデーション」——指に残った成分に注意

注意点

ファンデーションを塗った後の指でコンタクトを触らない(コンタクトは先につけているので問題ないはずですが、「コンタクトを直す・位置を修正する」場面では注意が必要)。

ファンデーションのパウダーが目の周りに付着した場合、まばたきでコンタクトとまぶたの間に入り込むことがあります。 目の周りのファンデーションはやさしく、ブラシや指を直接目に当てないように塗りましょう。


②「アイシャドウ」——ラメ・グリッターに最も注意

アイシャドウの種類別リスク

タイプリスクレベル理由
マットパウダー🟢 低粒子が大きく飛び散りにくい
シマー(細かいパール)🟡 中細かい粒子がまぶたに残る
ラメ(大粒)🟡 中まばたきでコンタクトに入り込む可能性
グリッター(極細)🔴 高非常に細かく目に入りやすい

おすすめの使い方

アイシャドウは「まぶたの上の広い部分」に乗せるときよりも、「目のきわ(まつ毛の根元付近)」にのせるときに特に注意が必要です。 細かいラメ・グリッターを目のきわに乗せるときは、まばたきを最小限にしながら塗りましょう。


③「アイライナー」——インサイドラインは要注意

アイライナーはコンタクトへの影響が最も出やすいメイクアイテムのひとつです。でも種類によって注意する点があります。

リキッドアイライナー(🟡 注意)

乾燥前に目をこすると成分が広がります。 ライナーを引いた後は、十分に乾燥させてからまばたきするようにしましょう。

ペンシルアイライナー(🟢 比較的安全)

成分の飛び散りが少ない。 ただし目のきわに強く塗ると成分がまぶたの内側に残るため、軽いタッチで。

インサイドライン(粘膜ライン)(🔴 避けることを推奨)

まつ毛の内側の粘膜(マイボーム腺の開口部)にアイライナーを引くと、マイボーム腺が詰まるリスクがあります。 また粘膜に直接引いたライナーは涙と混ざってコンタクトに付着しやすいです。 コンタクトをつけている方にはインサイドラインはおすすめしません。


④「マスカラ」——ウォータープルーフは慎重に

注意点

マスカラは目のきわに近い部分に塗るアイテムなので、コンタクトへの影響が出やすいです。

フィルムタイプ(お湯で落ちるタイプ)(🟢 推奨)

成分がレンズに吸着しにくく、夜の落としやすさも優れています。 コンタクトをつけている方には最もおすすめのタイプです。

ウォータープルーフタイプ(🟡 慎重に)

「落ちにくい」成分がコンタクトに付着した場合、除去が難しくなります。 使用する場合は、まつ毛の根元よりも「毛先寄り」に塗ることでリスクを軽減できます。

ボリューム系マスカラ(繊維入り)(🔴 注意)

繊維がコンタクトとまぶたの間に入り込みやすいです。 繊維入りマスカラを使用する場合は特にこまめな目薬の使用をおすすめします。


夜の正しい順番——「コンタクトを外してからクレンジング」が絶対の原則

結論:「コンタクトを外してから」クレンジング・洗顔を行う

夜の正しい順番は以下です。

STEP
コンタクトを外す(ケースに保管)← ここが最初!

STEP
アイメイクリムーバーでアイメイクをやさしく落とす

STEP
クレンジング(顔全体)

STEP
洗顔料で洗顔

STEP
スキンケア

STEP
(必要なら)コンタクトを再装用

なぜ「コンタクトを外してから」クレンジングするのか

理由①「クレンジング成分がコンタクトを変質させる」

クレンジングオイル・バームに含まれる油性成分・界面活性剤は、コンタクトの素材に非常に吸着しやすいです。 コンタクトをつけたままクレンジングをすると、これらの成分がレンズに付着・吸着し、変質・変形の原因になります。

理由②「アイメイクリムーバーの成分も危険」

アイメイクをコンタクトをつけたまま落とそうとすると、リムーバーの成分(油性成分・溶剤)がレンズに直接触れます。 コンタクトを外してからアイメイクを落とすことで、このリスクをゼロにできます。

理由③「目をこすりながらクレンジングするとコンタクトが角膜を傷つける」

クレンジング中に目をこする動作でコンタクトが押しつけられ、角膜を傷つけるリスクがあります。 コンタクトを外してからクレンジングすることで、こすっても安全な状態になります。


夜のメイク落とし「アイメイクリムーバーの正しい使い方」

コンタクトを外した後のアイメイクの落とし方についても、正しい方法をお伝えします。

アイメイクリムーバーを先に使うべき理由

アイメイク(特にウォータープルーフマスカラ・アイライナー)は、クレンジングだけで完全に落とすために強くこする必要が出てきます。 目の周りを強くこすることは、以下のリスクがあります。

  • 目の周りの皮膚が薄いためシワ・たるみの原因になる
  • クレンジング成分が目に入りやすくなる

アイメイクリムーバーで先にアイメイクを浮かせてから、軽いクレンジングで全体を落とす方が目への負担が大幅に減ります。

アイメイクリムーバーの使い方

STEP 1:コンタクトを外した後に行う

コンタクトを外してケースに保管してから行ってください。

STEP 2:コットンにリムーバーをたっぷり含ませる

少量のリムーバーで無理にこするよりも、たっぷりのリムーバーをコットンに含ませて「乗せる・押さえる」感覚で使います。

STEP 3:10〜15秒押さえてから、やさしくすべらせる

まつ毛の上にコットンを乗せて10〜15秒置くことでメイクが浮き、こすらなくても落ちやすくなります。

STEP 4:ラインは綿棒で細かく落とす

目のきわのアイライナーは、綿棒にリムーバーをつけて細かく落とします。


「朝・夜の完全な順番フロー」——まとめると

朝の完全フロー

  • 起床
  • 洗顔(コンタクトなし)
  • スキンケア(化粧水・乳液・クリーム)
  • 手を洗い直す(スキンケア成分を落とす)
  • コンタクトを入れる ← ここがポイント
  • 下地・ファンデーション
  • アイシャドウ(ラメなしマットが安全)
  • アイライナー(ペンシルタイプ推奨・インサイドラインは避ける)
  • マスカラ(フィルムタイプ推奨)
  • チーク・リップ
  • 完成

夜の完全フロー

  • コンタクトを外す(ケースに保管)← ここが最初
  • コンタクト対応目薬をさす(目をリセット)
  • アイメイクリムーバーでアイメイクを落とす
  • クレンジング(顔全体)
  • 洗顔料で洗顔
  • スキンケア
  • (必要なら)新しいコンタクトをつける
  • 就寝前にコンタクトを外す(最終確認)

「コンタクトをつけたまま直したい」場面の対処法

「鏡を見てコンタクトがズレていた」「メイク直しのついでにコンタクトを調整したい」という場面の正しい対処法をお伝えします。

コンタクトの位置を直す場合

外出先でコンタクトを直す場合

  1. トイレの洗面台で石けんで手を洗う
  2. 清潔なタオルまたはペーパータオルで水分をよく拭き取る
  3. コンタクト対応目薬をさしてから位置を直す
  4. メイクがついた指のままコンタクトに触れない

特に注意:メイク中の手でコンタクトを触らない

ファンデーション・アイシャドウがついた手でコンタクトに触れることは、成分をレンズに押しつけることになります。 コンタクトを直す必要がある場合は、必ず手を洗ってから行ってください。


コンタクトユーザーにおすすめのメイクアイテム選びのポイント

「目の健康を守りながら、おしゃれなアイメイクを楽しむ」ために、アイテム選びのポイントをまとめます。

アイシャドウの選び方

推奨:マットテクスチャー・細かすぎないパール

マットなパウダーアイシャドウは粒子が大きく、コンタクトに入り込みにくいです。 パール感はあってもOKですが、超微細なグリッター・ラメは避ける方が安全です。

パッケージ確認のポイント

「グリッター配合」「マイクログリッター」という記載がある製品は目への影響に注意が必要です。

アイライナーの選び方

推奨:ペンシルタイプ・涙耐性がある製品

  • リキッドよりペンシルタイプの方が成分の飛散が少ない
  • 涙・汗に強いスマッジプルーフタイプは、コンタクトへの成分付着を減らせる
  • 「インサイドライン対応」の製品でも、コンタクト装用中はなるべく避ける

マスカラの選び方

推奨:フィルムタイプ(お湯で落ちる)

  • コンタクトへの付着が少なく、夜の落としやすさも優れている
  • 「コンタクトをしていても使いやすいマスカラ」として最もおすすめのタイプ
  • 「アイラッシュコート不要」と書かれているフィルムタイプが理想的

よくある「順番ミス」——現場でよく見るパターンと解決策

ミス①「メイクをしてからコンタクトをつける」

何が起きるか

指にファンデーション・アイシャドウ・マスカラの成分が残った状態でコンタクトを触るため、成分がレンズに付着します。 特にアイメイクの後にコンタクトをつけようとすると、マスカラの繊維・アイライナーの粒子がレンズに付着しやすいです。

解決策

コンタクトを入れるのはスキンケア後・メイク前に変える。


ミス②「コンタクトをつけたままクレンジングオイルを使う」

何が起きるか

クレンジングオイルの成分がコンタクトに吸着・変質させます。 目がしみる・レンズが曇る・装用感が悪化するなどの症状が出ます。

解決策

夜はコンタクトを外すことを最初の行動にする。「帰宅→まずコンタクトを外す」を習慣化する。


ミス③「コンタクトをつけた後に目薬をさして、すぐにメイクをする」

何が起きるか

目薬が目の表面に広がった直後にメイクをすると、目薬の成分がアイメイクと混ざって目周りに広がることがあります。

解決策

目薬をさした後は30秒〜1分待ってから次の工程へ進む。 コンタクトをつける前に目薬をさす場合は、さらに時間を置いてからコンタクトを入れる。


ミス④「夜、アイメイクをしたままコンタクトを外そうとする」

何が起きるか

アイライナー・マスカラがついた状態でまぶたを触ると、成分がコンタクトに押しつけられます。 また外した後のコンタクトにメイク成分が大量に付着している状態になります。

解決策

コンタクトを先に外してから、アイメイクを落とす。


よくある質問(Q&A)——コンタクト×メイクのギモンを解決

Q. コンタクトをつけてからメイクをする順番に変えたら、今まで感じていなかったゴロゴロ感がなくなりました。なぜですか?

A. メイク後にコンタクトをつけていたときは、指に残ったメイク成分がレンズに付着していた可能性があります。

コンタクトをつけてからメイクをする順番に変えることで、この付着がなくなり、装用感が改善したと考えられます。

Q. コンタクトをつけた後にアイメイクを修正する場合、何か注意することはありますか?

A. 修正前に必ず手を洗ってください。

アイメイクがついた状態の手でコンタクトに触れることはできるだけ避けましょう。 また修正の際にまつ毛・目のきわに触れる場合は、コンタクトに成分が入り込まないよう、視線を下に向けて目を半開きにした状態で行うと安全です。

Q. コンタクトとメイクの順番を守っているのに、目がゴロゴロします。なぜですか?

A. 順番以外の要因が考えられます。

使用しているレンズの汚れ蓄積(2WEEKや1MONTHの洗浄不足)・BCのズレ・乾燥・アレルギーなどが原因の可能性があります。 順番を正しくしても改善しない場合は眼科で確認することをおすすめします。

Q. 夜、コンタクトを外してから洗顔・クレンジングの後、またコンタクトをつけ直してもいいですか?

A. クレンジング成分が顔・目周りに残っていない状態であればつけ直すことは可能ですが、できれば夜はそのまま眼鏡で過ごすことをおすすめします。

夜のコンタクトのつけ直しは就寝前のうっかり装用を招くリスクがあります。

Q. カラコンとメイクの順番は通常のコンタクトと同じですか?

A. 基本的に同じです。

カラコンもメイク前に入れて、夜は先に外してからクレンジングが正しい順番です。 ただしカラコンは通常コンタクトより汚れが付着しやすいため、メイクアイテムの選び方(ラメなし・フィルムマスカラなど)にはより注意が必要です。


まとめ:「朝はコンタクトが先・夜はコンタクトを先に外す」——この2つを覚えるだけ

この記事でお伝えしてきたことを最後に整理します。

朝の正しい順番(結論)

洗顔→スキンケア→【コンタクト】→メイク

理由

コンタクトをメイク前に入れることで、メイク成分がレンズに付着するリスクをゼロにできる。

夜の正しい順番(結論)

【コンタクトを外す】→アイメイクリムーバー→クレンジング→洗顔→スキンケア

理由

コンタクトを最初に外すことで、クレンジング成分・リムーバー成分がレンズに触れるリスクをゼロにできる。

各メイクステップで守りたい3つのポイント

  • インサイドラインはコンタクト装用中は避ける(粘膜ライナーが涙と混ざってコンタクトに付着)
  • マスカラはフィルムタイプを選ぶ(コンタクトへの付着・夜の落としやすさの両方に有利)
  • ラメ・グリッターは目のきわを避ける(細かい粒子がコンタクトとまぶたの間に入り込む)

「朝はコンタククトが先・夜はコンタクトを先に外す」——この2つのルールを毎日続けるだけで、メイクによるコンタクトトラブルの多くは防げます。

おしゃれなアイメイクを楽しみながら、目の健康も守る。 その両立のカギは、「正しい順番」というシンプルな習慣にあります。

あなたの毎日のメイクが、目への負担なく美しく輝き続けることを、現役検査員として心から応援しています!


「今まで順番が逆だった!今日から変えます」「ゴロゴロがなくなった!」など、ぜひ教えてくださいね💕 みなさんの声がわたしの励みになります!

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