シード 1dayPure EDOF と ワンデー アキュビュー オアシス MAX マルチフォーカル、どっちがいいの?日本初の拡張焦点深度 vs シリコーンHGブルーライトカット遠近両用を現役検査員が比較します

当ページのリンクには広告が含まれています。

「遠近両用の最上位を探したら、EDOFとMAXマルチフォーカルが候補に残った。どっちにすればいいの?」

老眼対応コンタクトの中でも「良いもの」を探すと、このペアで迷うことがあります。

「EDOFとMAXマルチフォーカル、根本的に何が違うの?」
「ブルーライトカットはMAXにしかないって本当?」
「Dk値30とDk/t 121、老眼コンタクトでも酸素透過率の差は重要なの?」
「年間コストはどれくらい違うの?EDOFの方がかなり安いって聞いたけど……」

わたしは現役のコンタクト検査員として、「遠近両用コンタクトは最高のものを選びたい」という相談でこのペアを比較することがあります。

シード1dayPure EDOF(シード)は日本初のEDOF(拡張焦点深度)設計を採用した純国産の遠近両用1DAY、ワンデーアキュビューオアシスMAX マルチフォーカル(J&J)はシリコーンHG+TearStable+HEVフィルター(ブルーライトカット)を搭載したJ&Jの遠近両用フラッグシップです。

この2つ、設計思想・素材カテゴリ・ブルーライトカットの有無・価格帯がまったく違うという、個性が際立つ遠近両用対決です。

ワンデー ピュア
イードフ

ワンデー ピュア EDOF

ワンデー オアシス MAX
遠近両用

ワンデー アキュビュー オアシス MAX  マルチフォーカル

目次

スペック一覧——横並びで確認

項目シード 1dayPure EDOFオアシス MAX マルチフォーカル
メーカーシード(純国産)J&J
設計タイプEDOF(拡張焦点深度)マルチフォーカル(LOW/MED/HIGH)
素材非シリコーン・SIB(両性イオン)シリコーンHG(セノフィルコンA)
含水率58%38%
酸素透過率Dk値30Dk/t 147
うるおい技術SIBの高い保水力TearStableテクノロジー
ブルーライトカットなしあり(HEVフィルター:55〜60%以上)
UVカットありあり
BC8.4mm8.4mm
枚数32枚30枚
純国産ありなし
参考価格(1箱)2,936円程度(32枚)5,000〜7,000円程度(30枚)
ゆずあん

1枚あたりのコストを計算すると、EDOF(約92円)vs MAXマルチフォーカル(167〜233円程度)という非常に大きな差があります。「日本初のEDOF×純国産のコスパ」「シリコーンHGのDk/t 121+ブルーライトカット」か——価格差を念頭に置きながら技術の違いを理解することが、この比較の核心です。


設計思想の根本的な違い——「EDOFの焦点拡張」vs「マルチフォーカルの度数ゾーン切り替え」

1dayPure EDOF:「ピントが合う範囲を拡張する」

シードが日本初として実現したEDOF(拡張焦点深度)は、医療分野(白内障手術の眼内レンズ)で使われてきた原理をコンタクトレンズに応用した革新的な設計です。

拡張焦点深度とは、焦点深度、つまり「ピントが合っていると認識できる範囲」を拡げること。

ゆずあん

わたしたちの脳は、網戸越しに外を見るとき視点を変えなくても無意識に見たいものにピントを合わせるしくみを持っています。このしくみを利用して、遠近両用メガネのように目線を使い分けなくても、見たいものにピントを合わせることができます。

MAXマルチフォーカル:「LOW/MED/HIGHの加入度数で老眼に対応」

アキュビューMAXマルチフォーカルは従来型の遠近両用設計に最新技術を組み合わせています。

  • LOW/MED/HIGH:老眼の進み具合に合わせた3段階
  • TearStableテクノロジー:朝から夕方まで安定したうるおいを維持する最新世代技術
  • HEVフィルター:380〜450nmのブルーライト域を55〜60%以上カット

ワンデー ピュア
イードフ

ワンデー ピュア EDOF

ワンデー オアシス MAX
遠近両用

ワンデー アキュビュー オアシス MAX  マルチフォーカル

ブルーライトカット——MAXマルチフォーカルだけの強み

MAXマルチフォーカルのHEVフィルター

老眼が気になる年代はPC・スマートフォンの長時間使用と重なることが多く、「遠近両用+ブルーライトカット」を1枚に集約できるのはMAXマルチフォーカルの明確な強みです。

EDOFはブルーライトカットなし

1dayPure EDOFにはHEVフィルターのようなブルーライトカット機能は搭載されていません。 PC・スマートフォン使用が多い方には、MAXマルチフォーカルの方が明確な差別化ポイントになります。


酸素透過率——遠近両用でもシリコーンHGの差は重要

MAXマルチフォーカル:Dk/t 147(シリコーンHG)

シリコーンHGがレンズ自体を通じて直接酸素を届けるため、高い酸素透過率を実現。 長時間装用でも角膜への酸素供給が安定しています。

1dayPure EDOF:Dk値30(非シリコーン)

非シリコーン系素材で水分を介して酸素を届けます。Dk値30という数値は長時間装用には注意が必要な水準です。


純国産という安心感——1dayPure EDOFだけの特徴

瞳のために、全ての工程を日本国内で製造。徹底した品質管理と検査体制のもとで1枚1枚ていねいに作り上げています。

シードの純国産製造は遠近両用ラインでも継承されており、品質管理への安心感が強みです。

ワンデー ピュア
イードフ

ワンデー ピュア EDOF

ワンデー オアシス MAX
遠近両用

ワンデー アキュビュー オアシス MAX  マルチフォーカル

プラスポイント・マイナスポイント

1dayPure EDOFのプラスポイント

① 日本初のEDOF設計——新しい「見え方」の体験

脳の仕組みを活用した、目線を使い分けない自然な見え方を目指した日本初のアプローチです。

② 純国産・全工程日本国内製造

③ 32枚入り・コスパが圧倒的に良い

1枚あたり約92円という、遠近両用コンタクトの中でも特に手に取りやすい価格設定です。

④ SIB素材の高い保水力

両性イオン素材が水分を引き寄せてとどめ、うるおいを持続させます。

⑤ UVカットあり

1dayPure EDOFのマイナスポイント

① ブルーライトカット機能なし

② Dk値30——MAXの4倍以上の差がある酸素透過率

長時間装用が多い方には特に注意が必要です。

③ EDOF設計への「慣れ」が必要な場合がある

脳の順応が必要なため、トライアル期間を十分に取ることが重要です。


MAXマルチフォーカルのプラスポイント

① HEVフィルターによるブルーライトカット(55〜60%以上)

デジタル疲労・老眼の両悩みを1枚に集約できます。

② Dk/t 121(シリコーンHG)——高い酸素透過率

長時間装用でも安心な水準の酸素供給です。

③ TearStableという最新世代のうるおい技術

④ J&Jという世界的ブランドの実績

MAXマルチフォーカルのマイナスポイント

① 価格が高い——1枚あたりEDOFの約2〜2.5倍

② EDOFという新しい設計は体験できない


年間コスト差——この比較で最も大きな差

レンズ1箱あたり・枚数1枚あたり年間コスト目安(両眼・毎日)
1dayPure EDOF2,936円(32枚)約92円約67,160円
MAX マルチフォーカル6,000円(30枚・中間値)約200円約144,000円

→ 年間で約76,840円——月あたり約6,400円の差。

「月6,400円でブルーライトカット+シリコーンHGの安心感(MAXマルチフォーカル)」「日本初のEDOF設計×純国産のコスパ(EDOF)」か——これが選択の本質的なコスト感覚です。

ワンデー ピュア
イードフ

ワンデー ピュア EDOF

ワンデー オアシス MAX
遠近両用

ワンデー アキュビュー オアシス MAX  マルチフォーカル

こんな方には1dayPure EDOFがおすすめ

こんな方には1dayPure EDOF:

  • 「目線を使い分けずに見たいものにピントを合わせたい」という日本初の体験を試したい
  • 遠近両用コンタクトのコスパを最重視する
  • 純国産の品質管理に安心感を求める
  • ブルーライトカットは別の方法で対策できる
  • 装用時間が比較的短め(8時間以内)

こんな方にはMAXマルチフォーカルがおすすめ

こんな方にはMAXマルチフォーカル:

  • PC・スマートフォンを長時間使う(ブルーライトカット+遠近両用を1枚に)
  • 長時間装用(10時間以上)が多い
  • シリコーンHGのDk/t 147という公式値の安心感を求める
  • 最新世代のTearStableうるおい技術を体験したい
  • 年間コスト差より機能の充実を優先する

まとめ:「日本初EDOF×純国産コスパ」か「ブルーライトカット×シリコーンHGの安心感」か

比較ポイント1dayPure EDOFMAX マルチフォーカル
設計EDOF(拡張焦点深度)マルチフォーカル(LOW/MED/HIGH)
素材非シリコーン・SIBシリコーンHG
Dk30147
ブルーライトカットなしあり(HEV)
純国産ありなし
年間コスト目安約67,160円約144,000円

選び方のポイント

「日本初EDOF体験・純国産・年間7万円以上の節約」

→ シード 1dayPure EDOF

「ブルーライトカット+Dk/t 121・長時間装用・最新TearStable」

→ ワンデー アキュビュー オアシス MAX マルチフォーカル

どちらも「遠近両用コンタクトを快適に使いたい」という同じ目標に向けて、まったく異なるアプローチを取っています。

遠近両用コンタクトは必ず眼科でのトライアルを! 特にEDOF設計は脳の順応が必要なため、十分なトライアル期間を設けてから判断することをおすすめします。

あなたにとっての「老眼と上手に付き合える1枚」が見つかることを、現役検査員として心から願っています!


「1dayPure EDOFで目線を変えずに見えて感動!コスパも最高」「MAXマルチフォーカルのブルーライトカック付き、PC仕事の多い私にぴったりでした!」など、ぜひ教えてくださいね💕

ワンデー ピュア
イードフ

ワンデー ピュア EDOF

ワンデー オアシス MAX
遠近両用

ワンデー アキュビュー オアシス MAX  マルチフォーカル

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてね!
目次