「コンタクトを入れた瞬間、目が痛い……」
「瞬きをするたびにゴロゴロする」
「朝は大丈夫なのに、時間が経つと違和感が出てくる」
そんな経験はありませんか?
コンタクトレンズは、正しく使えばとても便利なアイテムです。
一方で、痛みや強い違和感がある場合は、「コンタクトだから仕方ない」と我慢してはいけません。
レンズの汚れや破損だけでなく、乾燥、レンズのズレ、裏表、フィッティング、目の状態など、さまざまな原因が考えられます。
さらに、
「今まで使えていたコンタクトなのに、最近痛くなってきた」
という場合もあります。
この記事では、
- コンタクトが痛い7つの原因
- ゴロゴロする原因
- 入れた瞬間に痛いときの対処法
- 時間が経つと痛くなる理由
- レンズが合っていないサイン
- 1DAYと2WEEKの違い
- シリコーンハイドロゲルレンズを選ぶときのポイント
について詳しく解説します。
痛みを我慢してコンタクトを使い続ける前に、まず原因を確認してみましょう。
コンタクトが痛い・ゴロゴロする7つの原因
コンタクトの痛みや違和感には、さまざまな原因があります。
代表的なものを7つ紹介します。
①レンズにホコリや異物が付いている
コンタクトを入れた瞬間、
「痛い!」
と感じる場合にまず確認したいのが、レンズ表面の異物です。
小さなホコリやまつ毛などが付いているだけでも、目には大きな違和感として感じられることがあります。
無理に我慢せず、レンズを外して確認しましょう。
1DAYタイプなら、新しいレンズに交換する方法もあります。
②レンズの裏表が逆になっている
コンタクト初心者に意外と多いのが、裏表の間違いです。
裏表を間違えると、
- ゴロゴロする
- ズレる
- 違和感がある
- 見えにくい
などの症状を感じることがあります。
入れて違和感がある場合は、一度外して確認しましょう。
③レンズが破損している
レンズに傷や破損がある場合も、痛みや違和感につながる可能性があります。
「昨日まで普通だったのに、急に痛くなった」
という場合は、レンズの状態も確認してください。
異常があるレンズは使用しないことが大切です。
④レンズがズレている
コンタクトが目の中でズレると、
「瞬きをするたびにゴロゴロする」
「視界が安定しない」
と感じることがあります。
レンズのサイズやカーブ、デザインなどが自分の目に合っていない可能性もあります。
⑤目が乾燥している
乾燥もコンタクトの違和感につながる原因の一つです。
特に、
- 長時間のパソコン
- スマートフォン
- エアコン
- 長時間装用
などが重なると、目の乾燥を感じることがあります。
「朝は大丈夫だけど夕方になるとゴロゴロする」
という人は、乾燥もチェックしてみましょう。
⑥レンズが自分の目に合っていない
コンタクトレンズは、すべての人に同じように合うわけではありません。
例えば、
- ベースカーブ
- レンズ径
- 素材
- デザイン
- 度数
などが違います。
「別のコンタクトに変えたらゴロゴロしなくなった」
ということもあります。
今のレンズで違和感が続くなら、眼科で相談してレンズを見直してみましょう。
⑦目そのものにトラブルが起きている
最後に、絶対に忘れてはいけないのがこれです。
痛みの原因がコンタクトではなく、目そのものにある可能性があります。
強い痛みや充血、視力の変化などがある場合は、コンタクトを外して眼科に相談してください。
「レンズを変えれば大丈夫」と自己判断しないことが重要です。
コンタクトを入れた瞬間に痛いのはなぜ?
入れた直後に痛みが出る場合は、
- ホコリ
- まつ毛
- レンズの破損
- 裏表
- レンズの汚れ
などが原因として考えられます。
まずは無理に使い続けず、レンズを外して確認しましょう。
特に1DAYなら、
「もったいないから、そのまま使おう」
とせず、新しいレンズに交換するのも選択肢です。
時間が経つとコンタクトが痛くなる原因
一方で、
「朝は大丈夫なのに、夕方になると痛い」
という場合があります。
この場合は、
- 乾燥
- 長時間装用
- レンズの汚れ
- 目の疲れ
- レンズとの相性
などが考えられます。
コンタクトがゴロゴロするときはどうする?
まずは、
我慢しないこと。
これが大切です。
①コンタクトを外す
違和感が強いなら無理に装用を続けないようにしましょう。
②レンズを確認する
異物や破損がないか確認します。
③1DAYなら新しいレンズに交換
新しいレンズに交換しても違和感が続く場合は、使用を中止しましょう。
④症状が続くなら眼科へ
痛みや違和感が続く場合は、眼科で確認してもらいましょう。
コンタクトが痛いときにやってはいけないこと
痛みを我慢して使い続ける
これは避けましょう。
「そのうち慣れる」と考えて使い続けるのはおすすめできません。
目を強くこする
痛いからといって目をゴシゴシこするのも避けてください。
傷ついたレンズを使う
破損したレンズは使用しないようにしましょう。
自己判断で度数を変更する
「見えにくいから痛いのかも」と、自己判断で度数を変更するのもおすすめできません。
コンタクトが合っていないサイン
次のような症状が頻繁に出るなら、一度レンズを見直してみましょう。
- いつもゴロゴロする
- レンズがズレる☑ 夕方になると痛い
- コンタクトを外すと楽になる☑ 目が乾く
- 視界がぼやける
- レンズを入れているのが気になる
- 同じレンズを使うと毎回違和感が出る
これらがすべて「レンズが合わない」という意味ではありません。
しかし、頻繁に違和感があるなら眼科で相談する価値があります。
1DAYと2WEEK、どちらが痛くなりにくい?
よくある疑問ですが、
「1DAYなら痛くならない」
とは限りません。
1DAYと2WEEKにはそれぞれ特徴があります。
2WEEKの場合は、毎日のケアやレンズの状態も重要です。
一方、1DAYは毎日新しいレンズを使用するタイプなので、レンズケアが不要というメリットがあります。
ただし、どちらが合うかは人によって異なります。
痛みや違和感が気になる人は素材にも注目
レンズを見直すなら、素材もチェックしてみましょう。
現在は、
シリコーンハイドロゲル
を採用したコンタクトレンズもあります。
当サイトでは、
- トータルシリーズ
- オアシスシリーズ
- マイデイシリーズ
- アクアロックスシリーズ
- MAXシリーズ
の5シリーズを比較しています。
シリコーンハイドロゲルなら痛くならない?
ここは注意してください。
シリコーンハイドロゲルだから、絶対に痛くならないわけではありません。
痛みには、
- 目の状態
- レンズのフィッティング
- 乾燥
- レンズの汚れ
- 度数
- 使用時間
など、さまざまな要素が関係します。
そのため、
「素材だけで選ばない」
ことが大切です。
乱視用コンタクトも選択肢の一つ
「レンズがゴロゴロする」という悩みとは別に、
「見え方がなんとなくスッキリしない」
という場合は、乱視についても確認してみましょう。
乱視がある場合には、乱視用コンタクトという選択肢があります。
私自身、実際に
ワンデー アキュビュー オアシス MAX 乱視用
を1週間試してみました。
パソコン作業や運転時の見え方など、通常のレンズとは違う印象を感じました。
コンタクトが痛くなりにくいレンズの選び方
レンズを選ぶときは、次のポイントを確認しましょう。
①自分の目に合っているか
眼科で確認する。
②素材
シリコーンハイドロゲルなども比較する。
③使用期間
1DAYか2WEEKか。
④レンズ設計
ベースカーブなども含めて確認する。
⑤自分の使用環境
パソコン、運転、スポーツなど。
コンタクトが痛い人におすすめの考え方
「痛くないレンズを探そう」
だけではなく、
「なぜ痛いのか?」
を考えることが重要です。
例えば、
入れた瞬間に痛い
→ 異物・裏表・破損などを確認
数時間後に痛い
→ 乾燥・長時間装用などを確認
いつも痛い
→ レンズの相性や目の状態を確認
見え方も悪い
→ 度数・乱視などを確認
このように原因を切り分けると、レンズ選びもしやすくなります。
コンタクトが痛いときのよくある質問
Q. コンタクトが痛いけど、そのまま使っても大丈夫?
痛みがある場合は無理に使用を続けないでください。
レンズを外して、症状が続く場合は眼科へ相談しましょう。
Q. コンタクトがゴロゴロするのはなぜ?
異物、裏表、レンズのズレ、乾燥、レンズとの相性など、さまざまな原因が考えられます。
Q. 新しいコンタクトに変えれば治りますか?
原因によります。
レンズの問題であれば改善する可能性がありますが、目そのものに問題がある場合はレンズ交換だけでは解決しません。
Q. 1DAYのほうが痛くなりにくい?
一概には言えません。
レンズの素材や設計、目との相性などによって異なります。
Q. 痛みがなくてもゴロゴロする場合は?
違和感が続く場合は無理に使い続けず、眼科で相談することをおすすめします。
まとめ|コンタクトの痛みは我慢しない
コンタクトが痛い、ゴロゴロする原因には、
- 異物
- 裏表
- レンズの破損
- レンズのズレ
- 乾燥
- レンズとの相性
- 目のトラブル
などがあります。
まずはレンズを外して状態を確認し、痛みが続く場合は無理に使用しないようにしましょう。
また、
「いつも同じコンタクトでゴロゴロする」
「夕方になると毎回痛くなる」
という場合は、レンズそのものが自分に合っているかを見直してみるのも一つの方法です。
1DAY、2WEEK、シリコーンハイドロゲル、乱視用など、現在はさまざまな選択肢があります。
ただし、「このレンズなら絶対に痛くならない」というものではありません。
自分の目の状態を確認しながら、眼科で相談してレンズを選びましょう。
そして何より、
痛みを「コンタクトだから仕方ない」と我慢しないこと。
これが一番大切です。





