「コンタクトを長時間つけていると目が乾く」
「夕方になるとゴロゴロする」
「コンタクトをつけると目が疲れる気がする」
そんな悩みを感じている方に、ぜひ知ってほしいのがシリコーンハイドロゲルコンタクトです。
最近のコンタクトレンズ売り場を見ると、
「シリコーンハイドロゲル」
と書かれた商品が増えています。
でも、
「普通のコンタクトと何が違うの?」
「本当に目にいいの?」
「1DAYと2WEEK、どっちを選べばいい?」
と疑問に思う方も多いはず。
シリコーンハイドロゲルは、コンタクトレンズの素材の一つ。
特に酸素透過性を高めやすいことから、長時間コンタクトを使用する人にも注目されています。
ただし、
「シリコーンハイドロゲルなら、どの商品を選んでも同じ」ではありません。
レンズの素材だけでなく、
- 表面のうるおい
- レンズの形状
- 酸素透過性
- 含水率
- つけ心地
- 交換期間
- 価格
などを総合的に比較することが大切です。
この記事では、シリコーンハイドロゲルコンタクトの基本から選び方まで解説し、人気の
「トータル」「オアシス」「マイデイ」「アクアロックス」「MAX」
の5シリーズを比較します。
「今のコンタクトが乾く」
「もっと快適なレンズを探している」
という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
シリコーンハイドロゲルコンタクトとは?
シリコーンハイドロゲルとは、コンタクトレンズに使用される素材の一つです。
従来のハイドロゲルレンズと比べて、シリコーンを利用することで酸素を通しやすい設計にできるのが特徴です。
コンタクトレンズを装用すると、角膜はレンズに覆われます。
そのため、レンズを選ぶ際には酸素透過性も重要なチェックポイントになります。
そこで登場したのが、シリコーンハイドロゲル素材です。
シリコーンハイドロゲルは何がいい?
一番注目したいのが、
酸素透過性
です。
レンズの酸素透過性は、
Dk/t値
などで表されます。
一般的には、Dk/t値が高いほど酸素を通しやすいレンズとされています。
ただし、
「Dk/tが高ければ必ず快適」
というわけではありません。
実際の装用感には、
- レンズ素材
- 含水率
- 表面設計
- レンズの厚み
- レンズの形状
- 涙との相性
など、さまざまな要素が関係します。
だからこそ、商品を比較するときは数字だけで決めないことが大切です。
シリコーンハイドロゲル=目に優しい?
ここは誤解されやすいポイントです。
シリコーンハイドロゲルは酸素透過性を高めやすい素材ですが、
「シリコーンハイドロゲルだから目に絶対に優しい」
という意味ではありません。
コンタクトレンズは高度管理医療機器です。
目の状態やレンズとの相性もあるため、初めて使用する場合やレンズを変更する場合は、眼科で相談しましょう。
シリコーンハイドロゲルコンタクトの選び方
①1DAYか2WEEKか
まずは使用期間。
1DAY
- 毎日新品を使える
- レンズケア不要
- 旅行・スポーツにも便利
2WEEK
- 毎日使う人に向いている
- 1日あたりのレンズ代を抑えやすい
- 毎日のレンズケアが必要
という違いがあります。
②酸素透過性
シリコーンハイドロゲルを選ぶなら、Dk/t値もチェックしたいポイント。
ただし、数字が高い商品だけを選ぶのではなく、レンズ全体の設計を比較しましょう。
③乾燥しにくさ
シリコーンハイドロゲルだからといって、必ず乾燥しないわけではありません。
特に、
- パソコン作業
- スマホ
- エアコン
- 長時間装用
などでは乾燥を感じることがあります。
レンズ表面のうるおいを保つ設計なども確認しましょう。
④つけ心地
毎日使うなら、
「朝つけたとき」だけでなく「夕方どうなのか」
を見ることが大切です。
「夕方になるとゴロゴロする」
という人は、レンズを変更することで装用感が変わる可能性があります。
⑤価格
シリコーンハイドロゲルレンズは、一般的なレンズより価格が高くなる商品もあります。
そこで、
1箱の価格ではなく、1日あたりのコスト
で比較するのがおすすめです。
おすすめシリコーンハイドロゲルコンタクト5シリーズ
①トータルシリーズ
まず紹介したいのがトータルシリーズ。
長時間の装用でも快適性を重視したい人が比較したいシリーズです。
特に、
「夕方になるとコンタクトの存在感が気になる」
という方はチェックしておきたいでしょう。
こんな人におすすめ
- 長時間コンタクトを使う
- つけ心地を重視
- 乾燥が気になる
- 1DAYを探している
②アキュビュー オアシスシリーズ
アキュビューの代表的なシリコーンハイドロゲルシリーズ。
1DAY・2WEEKなど複数の選択肢があるため、
「アキュビューが好きだけど、どれを選べばいい?」
という人にも比較しやすいシリーズです。
③マイデイシリーズ
マイデイもシリコーンハイドロゲルを採用した人気シリーズ。
1DAYタイプを中心に、
「毎日使うレンズだから快適性を重視したい」
という人が候補に入れやすい商品です。
④アクアロックスシリーズ
アクアロックスシリーズも、シリコーンハイドロゲル素材を採用したレンズとして比較したいシリーズ。
特に、
「乾燥が気になる」
という人は候補に入れて比較するとよいでしょう。
⑤MAXシリーズ
そして最後がMAXシリーズ。
このサイトで特に力を入れたいシリーズです。
1DAY アキュビュー オアシス MAXには、
- ティアステイブル テクノロジー
- HEVフィルター
- レンズの安定性を考えた設計
などの特徴があります。
さらに乱視用では、
ワンデー アキュビュー オアシス MAX 乱視用
もあります。
私自身、実際に1週間使用してみました。
そこで感じたのが、
「パソコン作業が楽になった」
ということ。
普段は乱視用コンタクトを使用していなかったため、乱視を合わせることで見え方が変わったことに驚きました。
特に数字の羅列を見る仕事では、
「3」「6」「9」
などの判別がしやすく感じました。
さらに夜間の運転では、信号の矢印や看板の文字も見やすく感じました。
5シリーズを比較するとどれがおすすめ?
ここでは単純なランキングではなく、
「どんな人に向いているか」
で比較するのがおすすめです。
| シリーズ | 向いている人 |
|---|---|
| トータル | 装用感を重視したい |
| オアシス | バランス重視 |
| マイデイ | 1DAYを選びたい |
| アクアロックス | 乾燥が気になる |
| MAX | うるおい・見え方・安定性を重視 |
※商品ごとに仕様が異なるため、購入前に最新の公式情報を確認してください。
シリコーンハイドロゲルなら乾燥しない?
これはよくある誤解です。
シリコーンハイドロゲル=乾燥しない
ではありません。
目の乾燥には、
- 涙の量
- 瞬きの回数
- パソコン作業
- 空調
- 装用時間
- レンズ素材
- レンズ表面
など、さまざまな要因があります。
「シリコーンハイドロゲルに変えたのに乾く」という場合もあるため、レンズの相性を確認することが重要です。
パソコン作業が多い人におすすめなのは?
パソコン作業が多い人は、
乾燥+見え方+つけ心地
の3つをチェックしましょう。
私自身はMAX乱視用を1週間使用して、パソコン画面の数字が見やすくなったことを特に実感しました。
ただし、これはあくまで個人的な使用感です。
見え方や目の疲れが気になる場合は、眼科で視力や目の状態を確認してください。
1DAYと2WEEK、どちらを選ぶ?
ざっくり分けると、
1DAYがおすすめ
- レンズケアが面倒
- 毎日新品を使いたい
- スポーツをする
- 旅行が多い
- 週数回しか使わない
2WEEKがおすすめ
- 毎日使う
- コストを抑えたい
- レンズケアが苦にならない
という選び方ができます。
シリコーンハイドロゲルコンタクトを安く買う方法
「使ってみたい商品が決まった!」
となったら、最後に気になるのが価格です。
同じ商品でも販売店によって、
- 本体価格
- 送料
- クーポン
- セール
- まとめ買い
などが違うことがあります。
そこでおすすめなのが、
1箱の価格ではなく、1日あたりの価格で比較すること。
シリコーンハイドロゲルコンタクトはこんな人におすすめ
長時間コンタクトを使う
→ 酸素透過性や装用感を比較
目の乾燥が気になる
→ 表面設計や素材を確認
パソコン作業が多い
→ 乾燥+見え方を重視
毎日使う
→ 1DAYと2WEEKのコストを比較
乱視がある
→ 乱視用シリコーンハイドロゲルを検討
よくある質問
Q. シリコーンハイドロゲルは目にいい?
酸素を通しやすい素材ですが、「必ず目にいい」という意味ではありません。
目の状態やレンズとの相性もあるため、眼科で相談しましょう。
Q. シリコーンハイドロゲルは乾燥しない?
乾燥しにくさはレンズ素材だけで決まるものではありません。
表面設計や涙の状態、装用環境などによっても変わります。
Q. 一番おすすめのシリーズは?
一概には決められません。
つけ心地なら?
乾燥対策なら?
価格なら?
1DAYなら?
というように、自分が重視するポイントから選ぶのがおすすめです。
まとめ|シリコーンハイドロゲルは「素材+設計」で選ぼう
シリコーンハイドロゲルコンタクトは、酸素透過性を高めやすい素材として、多くのコンタクトレンズに採用されています。
ただし、
「シリコーンハイドロゲルだから全部同じ」ではありません。
今回紹介した、
- トータル
- オアシス
- マイデイ
- アクアロックス
- MAX
にも、それぞれ特徴があります。
だからこそ、
「自分が何を重視するのか」
を決めてから選ぶことが大切です。
「長時間使うから快適性を重視したい」
「パソコン作業が多い」
「乾燥が気になる」
「乱視がある」
「できるだけコストを抑えたい」
など、自分のライフスタイルに合わせて比較してみてください。
そして、今のコンタクトに少しでも不満があるなら、別のレンズを試してみるのも一つの方法です。
ただし、レンズを変更するときは自己判断で度数を決めず、眼科で相談しましょう。











